昨日の竜二さんに引き続き瀬人さんについてひたすら語る会
瀬人さんはいつもは唯我独尊。しかし、なにかあったらフォローをいれてくれるし、認めるべきところではちゃんと認めてくれる人!弟のモクバくんに対して優しいところも好きだ。でも4、5巻のDEATH-T時にはモクバくんにもきつくありました。けどあれは自分自身に焦ってただけです!あの時は義父に成り代わり高校生ながら海馬コーポレーションの社長になり、世界でも戦えるほどの大企業にしてるところだったんですからね。その上、今まで無敗だったDM(M&W)で遊戯に負けて精神的にショックだったというのもありますし。でも、この敗北があったからこそ瀬人さんは青眼を集めることになったと考えるとこれもなくてはならないことだったはずです。瀬人さんにとって青眼はなくてはならない存在ですので。前世からのつながりをもつカードですから。他にも、瀬人さんは先代まで海馬コーポレーションの主要事業だった軍事産業をきっぱりやめて今までと全く違う業界に手をだしたというのも瀬人さん大胆さがなければ普通はそう出来ることではないです。DMがあれだけ世界的に認められることになったのも、アミューズメント業界で随一のKCが決闘盤の開発に積極的だったからだと思いますし。GXの頃にはプロデュエリストという職業が当たり前のようにあるのも、それだけアミューズメント業界の中でもDMが一番の発展を見せたからであると思うと、瀬人さんの凄さを痛感します。しかも、決闘者養成学校まで作ってしまったところを考えると、いつも瀬人さんは最前線を行ってる人だと思いますね。その中でもオベリスクを一番優秀なグループとしてるところとかは相変わらずの瀬人さんクオリティーです(笑)だって一応神のランクとしてはラーが一番高いはずなんですがね。でも、効果としてはオベリスクが一番実用性があると思いますが。オシリスは…まあいいとして、ラーは正直アニメではチートカードでしたけど実際はそこまでですし、それに比べてオベリスクは自分以外の2枚のモンスターをいけにえに捧げると攻撃力が無限大になるという最強カードですから!しかし、アニメでその効果を使った瀬人さんはみたことないが(何故だろう)使ったことがあるのは遊戯というかアテムだけですから。
そういえば瀬人さんの出番ってアニメの方が大分多いんですよね。てかむしろアニメオリジナルの話がKCに関わる話が多い。BIG5編はKC幹部が事件起こした話だし、乃亜編は海馬家に関わる話だし、KCグランプリ編は名前のとおりKC主催の大会の話だし、ドーマ編でもKCアメリカ本社に行ったりしてるし、やっぱりアニメオリジナルは瀬人さん的に美味しい話が多いな。特に乃亜編の瀬人さんはカッコ良すぎる。モクバくんがが敵の手におちて、人質に取られた時自らの勝利を犠牲にモクバくんの救出を選んだシーンはもうこの人についていく!と思いましたね。しかし、瀬人さんとモクバくんはその行動むなしく石にされてしまったんですけど。その後遊戯がその瀬人さんの意思をついでの絶対的不利な状況からの大逆転劇には鳥肌がたちました!こいつらみんなカッコいいよ。
あと、ホントは出番のなかった古代エジプト編でも何故か登場することになったりしました。しかし、この時の作画崩壊は酷かった。この古代エジプト編は物語の核心に迫る重要な部分なのにも関わらず類い稀なる作画の酷さ。当時作画なんて気にしない小学生だった私もこの激しい違和感は感じました。特にエジプト編の挿入話の200話。あの回の酷さは尋常じゃない。あの話を見たあとならどんな作画崩壊でもこんなもんかと思えるレベル。
どんな瀬人さんでも好きなことには変わりませんが!!
あれ、いつのまにか長文になってしまったぜorz
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